大型犬へ贈る。どじっこラブラドールどんのブログ

どんばう

大型犬との暮らし

ラブラドールレトリバーの外飼いはありえない理由4つ

わたしは今まで、2人のラブラドールと一緒に、16年間以上暮らしてきました。

ラブラドールの外飼いについて、いろいろな意見があるのはわかっています。

 

おことわり

ただ、ここは一ブログという場なので

わたしが考えるラブラドールの外飼いについて

ラブラドールと実際に暮らしてきて感じることを

思うままに書いていきたいと思います。

 

ラブラドールレトリバーの外飼いはありえない理由4つ

わたしは2人のラブラドールと生きてきました。

  1. 1人目のラブとは、14年半
  2. 2人目のラブとは、すでに2年間

の時をともに過ごしています。

 

ラブラドールなど大型犬の寿命は10歳前後といわれるなか、

14年間以上も一緒にいられたことは、とてもありがたいことで、幸せなことでした。

 

何が言いたいのかというと

わたしなりに、我が家のラブラドールを大切に大切にしてきたんです
ということです。

なので、これからラブラドールを飼いたいと思っている方に少しでも

  • ラブラドールの良さ
  • ラブラドールを飼う大変さ
  • ラブラドールを飼うよろこび

を伝えられたらいいなと思っています。

 

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外飼いに適さない理由①ラブラドールは人が大好きだから

みなさんは街中でお仕事をしているラブラドールをみたことはありますか?

盲導犬や介助犬など、補助犬として働くラブラドールが近年増えてきています。

 

では、なぜラブラドールが補助犬として働けるのでしょうか?

その理由は、ラブラドールの性格にあります。

 

ラブラドールの性格は、こんな感じ。

  • 人懐っこいレベルでないほど、人が大好き
  • 穏やかで優しい
  • 賢く、自分で考える力を持っている

残念なことに、ラブラドールのすばらしさが言葉では伝えられないです。泣

 

ラブラドールは本当に人が大好きで、つねに人と一緒にいたがります。

 

なので、盲導犬のように、お仕事として人と常に一緒にいられる環境が向いているんです。

盲導犬にとってはお仕事が嫌なものではなく、人と一緒にいられるから楽しいことなんだ、ともいわれています。

 

もちろん、すべてのラブラドールが補助犬になれるわけではありません。

ただ、どちらにせよラブラドールの性格として

できるだけ人と一緒にいたいと思うようなんです。

 

そんな人が大好きなラブラドール。

でも、もし外で飼っていたら、人とずっと一緒にいられないですよね。

 

大好きな家族と短い時間しかふれあえないことは、ラブラドールにとっては、とてもさみしいことでしょう。

ラブラドールは家族の一員として、できるだけあなたと一緒にいたいんです。

 

外飼いに適さない理由②ラブラドールはとにかく暑さに弱いから

犬にも多くの種類があります。

暑さが苦手な犬、寒さが苦手な犬…。

 

大型犬は比較的暑さに弱い犬種が多いです。

そしてラブラドールは、大型犬のなかでもめちゃくちゃ暑さに弱いです。

 

なぜラブラドールが暑さが苦手かというと、毛皮と関係があります。

ラブラドールの毛皮は、ダブルコートといって、二重の毛におおわれています。

 

毛皮が二重のため、ラブラドールは寒さにはとても強いです。

逆に暑さにはとても弱いのです。

 

そして、近年の夏は連日30℃超えですよね。
35℃なんて日もざらにあります。

犬よりも体温の低い人間でさえ、暑さにうんざりする日々です。

 

しかも夏以外にも、ゴールデンウィークや10月くらいでも暑い日が多いですよね。

 

そんな環境な現在の地球で、暑さに弱すぎるラブラドールを外で飼うことは現実的ではありません。

 

ちなみに、我が家のラブラドールは、4月から10月末にかけて24時間冷房完備で生活しています。

 

犬も熱中症になるんです。

もう一昔前とはちがい、ラブラドールにかぎらず犬を外で飼うには無理があるくらい過酷な暑さ。

 

そんななか、暑さが苦手なラブラドールを外で飼うことは不可能に近い。わたしはそう思っています。

 

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外飼いに適さない理由③ラブラドールの賢さを活かせないから

短い言葉で表現するのが難しく、こういう理由③として書きましたが。

ラブラドールはとても賢い犬です。

先に挙げた盲導犬として働けることからも想像しやすいかと思います。

 

ただ、ラブラドールの賢さを活かすかどうかは飼い主さん次第なんです。

わたしはラブラドールを訓練してコマンド【命令】に従わせることが、ラブラドールの本当の賢さではない、と思っています。

 

たしかに、飼い主のコマンドを実行できることはすごいことです。

でも、ラブラドールのすごさはそうではないと思うんです。

 

たとえば

  1. 飼い主家族がケンカしていたら、仲裁に入る
  2. 家族が病気になったとき、そばを離れない
  3. あやしい人物が近寄ってきたら、守ろうとしてくれる
  4. 泣いているとき、慰めてくれる
  5. 話せないだけ。言葉がわかる

こんなもんではないのですが

はじめてラブラドールを迎えたとき、それはそれは驚きました。

 

けばけばしていますが、もはや人間と変わらないんです。

 

本来は、人間の言葉なんてわからないはずなんですから(犬だから。)

 

お互い会話のできる人間よりも格段に賢いのかもしれません。

 

そんなとても賢いラブラドールですが、むかし獣医さんに言われたことがあります。

それは、ラブラドールは小学校3、4年生くらいの知能がある。ということです。

 

そのときはまだラブラドールを迎えたばかりで、「へえ」くらいにしか思いませんでした。

でも、ラブラドールとの生活が当たり前になったいま、小学生どころか大人より賢いのでは。と本気で思います。

(少なくとも、わたしより賢いと思うのは、おそらく気のせいじゃないです)

 

なぜこんなにも賢いのか。

長年一緒にいて感じたことは、ラブラドールがとにかく人をよく見ているから、にちがいない。ということ。

 

先ほど小学生くらいの知能はあるといわれ、またわたしはそれ以上に賢いと思っている、とお話しました。

そして、個人差(個体差)もけっこうあるんだそうです。

 

では、そこの賢さの差は何なのでしょうか。

 

おそらく(ほぼ断言できますが)

人と多くの時間を一緒に過ごすからです。

 

室内に暮らすことで、人をよく見ているラブラドールは、言葉を覚えていきます。

 

子犬のころはまったくわからなかったちんぷんかんだった言葉も、時間が経つにつれどんどん学習していきます。

 

ごはん、お散歩、仕事、お出かけ、病院、お風呂、留守番、おみやげ、パン、スイカ、薬…というように。

 

  1. 自分以外の家族でしている会話
  2. 自分に話しかけてくれる言葉

などから、どんどん覚えていくんです。

 

ここで問題なのが、外飼いだった場合です。

人生(犬生)のほとんどをお外で過ごした場合、そもそも家族の会話にもふれないですし

自分に話しかけてもらえる時間なんて、ごはんの時くらいかもしれません。

 

そうなると、当然言葉をきく機会も減り、語彙力はついていきません。

 

結果的に室内飼いのほうが、言葉にふれるので語彙力がつき、人間の観点的からして賢くなるんです。

 

まあ、言葉を覚えようが覚えまいが、犬なんだしどっちだっていいじゃないか、と思う方もいるかもしれませんね。

でも、考えてみてください。

 

もしあなたのラブラドールが言葉を理解してくれたら

悲しいときやつらいときに、こころを打ち明ける最高の相手になってくれると思いませんか?

 

実際には、言葉によっての"悩み"の意味は理解していないかもしれません。

だけど、あなたの感情や声のトーンから、つらく苦しんでいるという事実には気づいてくれることでしょう。

そしてあなたに寄り添ってくれるはずです。

 

ラブラドールは犬と飼い主という関係性をこえる、すばらしい親友になってくれる犬なんです。

 

だから、ラブラドールのずっと一緒にいたいという願いをかなえてあげてほしい、そうすればきっと最高の家族になってくれるから。

そう思います。

 

 

外飼いに適さない理由④室内より病気やケガになりやすいから

これはラブラドールに限ったお話ではありません。

暑さのところでお話したように、外には室内にはない障害物があります。

 

たとえば、

  1. 蚊が多くて、フィラリアになる可能性が高くなる
  2. マダニがいて、病気になるかも
  3. 熱中症で命の危険がある
  4. 肘タコや足のケガにつながりやすい
  5. 皮膚トラブルが起きやすい

ざっと思い浮かべただけでこれだけあります。

 

もちろん。どれも室内飼いでも起こることです。

ただ、室内と外飼いと比べたときに、外飼いのほうがリスクが高いと思うものをあげてみました。

 

犬の場合、蚊に刺されることでフィラリアという病気になる恐れがあります。室内にいるより、外にいる方が蚊に刺されるので、リスクが高いです。

 

フィラリアはきちんと予防をすればかかることはありません。

 

最近はフィラリアの予防をきちんとする人が増えてはいますが

それでもまだ、全く予防をしない人もいます。

(わたしの知り合いにもいますが、こういった最低限の予防すらしない、する気のない人は犬を飼うべきではないと思います。

「健康に育てるんだ」という言い分のようですが、

健康に育てることと最低限の病気への対策を怠ることは全く異なります。

犬の飼い主の責任として、フィラリアの予防はきちんと行いましょう。)

 

フィラリアはいずれ亡くなってしまうような危険な病気です。

ちょっと気をつけていれば助かる命。

飼い主の義務として、できる限りの病気への予防はするべきです。

 

そして、マダニ。

マダニはここ数年、人が噛まれて亡くなった、というニュースが増えてきています。

マダニは人間よりも犬を噛むことの方が多いです。

草むらに生息していて、お散歩の時に犬にくっつき、噛みます。

マダニも感染症になりますが、犬の場合は予防薬があります。

 

このマダニ、恐ろしいことにわりとどこにでもいます。

そしてただ潰したくらいでは死なないという生命力。

マダニの除去はなかなか大変な戦いです。

 

ラブラドールは体も大きく、散歩で付着したマダニがいないか探すのも時間がかかります。

外飼いだった場合、お外でお腹や腕、頭と全身チェックするなんて、なかなか難しいのではないかと思います。

 

わたしは、室内でゴロゴロなでなでしながら、マダニいないかチェックをしているので

噛まれる前にマダニを発見できることが多いです。

 

また、面倒なことに、マダニの生命力はとても強いので、お散歩で連れてきたマダニがそのままお庭で増殖…なんてことも夢ではありません。

 

マダニの予防薬を使わなかったり、外でマダニが増殖したらそれはそれは大変な大事件となります。

 

フィラリアもマダニも、飼い主の行動次第で被害を抑えられる一方、何も対策しなければ、愛犬がつらい思いをすることになるのです。

 

熱中症の危険については、暑さに弱いとお話しした通りです。

 

そしてラブラドールは、体重が重いのに足が細く、足腰が弱い犬種でもあります。

室内で気をつけた環境であっても、足腰を痛めることは多いです。

それがもし、外飼いだったなら。

足場を整えるのは室内より難しいですし、痛めた体を横たえる寝床も硬いかもしれません。

ラブラドールにとって足腰はいのちです。

大型犬ですから、もし足腰を悪くしてしまったら、本人もつらいですが、家族も大変になります。

だから、若いうちから少しでも体に負担をかけないようにすることが大切なんです。

 

そして最後に皮膚トラブルですが、ラブラドールはアレルギーなど皮膚トラブルが多いです。

外で暮らしていると土やら何やら、室内より汚れてしまいます。

 

毎週シャンプーしますというならそんなに心配ないかもしれません。

でも、もし汚れたまま長く洗わないでいると

皮膚トラブルが起き、悪化すると治らなかったりします。

これは室内でも外飼いでもどちらもですが、清潔な状態を保つことが大切です。

 

ラブラドールは外ではなく室内で家族としてこそ生き生きする犬

ここまで長らくラブラドールに外飼いは向いていない話を繰り返してきました。

これはわたしの個人的な考えです。

ただ、ラブラドールという犬を飼うなら、最高の家族として向かえてほしい。そう願っています。

もし誰かにラブラドールを外飼いしたいと言われたなら

わたしは間違いなく、

ラブラドールは室内で飼って。どうしてもそれができないなら、ラブラドールではなく、外でも平気な他の生き物を飼って。

と言います。

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